デイズリッチ2017のサブシステム(子システム)の実績と検証

「デイズリッチ2017」が販売開始されておよそ1年余り。

今まで数多くのNK225システムトレードソフトを輩出してきた山本和彦氏ですが、このシステムから“サブシステム”によるサイン生成を導入しており、いわば5つのシステムが同時に手に入る構成になっています。

5つのサブシステムの多数決で算出される本サインについては、当ブログでも毎日成績を掲載してきましたが、サブシステム単体でみた場合の成績はどうだったのか?

販売開始から1年が経過した今、その成績を振り返ってみましょう。

 

デイズリッチ2017サブシステムの実績

dayssub1(※2017/5/15~2018/5/25の成績)

 

単純に多数決で生成される本サインは、約1年間でちょい浮きと苦戦している状態ですが、サブシステム5が+4290円と爆発的な成績!

最低成績のサブシステム2と最高成績のサブシステム5間の成績差は約7,000円にも及び、ラージ1枚だと700万円もの差が付いた展開でした。

今後もサブシステム5がこのまま突出して好結果を出し続けるとは限りませんが、ソフトを所有している方はプラス成績を継続しているサブシステムに注目してみるのも良いと思います。

今後は全サブシステムの成績が伸びて、結果的に本サインの成績も上がる…これが一番の理想ですが^^;

 

本サイン生成の条件を変更してみる

デイズリッチ2017の本サインは5つのサブシステムの多数決で生成されています。

例えば、「買い×3・売り×2」だったら買いサインですし、「買い×1・売り×4」だったら売りサインとなります。

そこで、「買い×3・売り×2」及び「買い×2・売り×3」の場合は見送りにして、買い・売りサインが4以上の場合だけエントリー、また全買い・全売りだけエントリーした際の結果はどうだったのかを検証してみます。

dayssub2

 

当然のことながら条件を厳しくするにつれ参入率は下がっていきますが、総利益やトレード単価はどんどん上がっていく結果となりました。

特にサブシステムが全買い・全売りの時だけエントリーした場合は月別成績で大きなマイナスは見られず、トレード単価も20円越えと満足のいく成績になっていますので、このような時はチャンスと捉え、枚数を増やすなど積極的にトレードするのも良いかもしれません。

 

サブシステム2を除外した場合の成績

最後に圧倒的に成績が悪かったサブシステム2をオミットした場合の成績も掲載しておきます。

dayssub3

 

サブシステムが5⇒4と偶数になってしまいますので必然的に見送りは多くなりますが、上記のような好成績となっています。

もっとも、売買開始直後はサブシステム2がこれほど足を引っ張ることは想定できませんので、これはあくまでも結果論でしかありませんが、年間で▲2000円以上のシステムは見切っていくという戦略を取るのであれば、今後の参考になるかと思います。

 

以上、販売開始後1年におけるデイズリッチ2017のサブシステム(子システム)の実績と検証でした。

今後もデータが蓄積され次第、また振り返ってみたいと思いますし、同様の構造になっている「ナイツ225」「ロングリッチ2018」「デイリー2018」でも、もうちょいデータを貯めて検証していきたいと思います。

 

 

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