2015年11月30日を以て「デイズリッチ2015」が販売終了となります。
39,800円と決して安くはない販売価格ですが、現在、「デイズリッチ2015」を購入すると以下の4つのシステムが手に入りますので、1ソフトあたり約10,000円とコスパ激高の商品であることに間違いありません。
・デイズリッチ2015(日中寄り引け)
・デイズリッチ2015 V2版(日中寄り引け)
・MAサイン225【2013版】(日中寄り引け)
・パターンリッチ225 V2版(オーバーナイト)
今日はデイズリッチ2015に付属されている3つの日中寄り引けシステムを使って、サインが一致した時のみ仕掛けることによって、どれくらいパフォーマンスが変化するかを検証していきます。
まずはソフト単独使用時の成績がこちら。(以下、2015年11月20日まで検証)
MAサイン225【2013版】は、何と言っても“2013年7月に一般販売がスタートしてから、実に2年以上に渡ってリアルトレードで結果を出し続けている”という再現性の高さが最大の魅力です。
「デイズリッチ2015」はバックテスト成績が超優秀ながらも、2015年6月下旬に販売がスタートしたことを踏まえると、リアルトレードではまだ結果を出しているとは言えない状況ですね。
「デイズリッチ2015 V2版」は、「デイズリッチ2015」を直近のデータを重視して改良されたという位置付けになるかと思いますが、こちらも2015年8月下旬に一般公開されたことを踏まえると、 リアルトレードではまだ結果を出しているとは言えない状況です。
それでは続いて、2つのシステムでサインが一致した時のみ仕掛けた場合の成績です。
2つのシステムのサインが一致した時だけ仕掛けることで、トータルパフォーマンスこそ若干減ってしまいますが、勝率アップや最大DDの減少など、メンタル的に優しい安定した運用ができるようになります。
この中では、「デイズリッチ2015 + デイズリッチ2015V2」の組合せがパフォーマンス的には最強ですが、前述したとおり「デイズリッチ2015」は2015年6月下旬から、「デイズリッチ2015V2」は2015年8月下旬から一般公開されていますので、リアルトレードではまだ結果を残していない状況です。
そのあたりを鑑みると、「MAサイン2013 + デイズリッチ2015V2」の組み合わせが現時点ではファーストチョイスになってくるのではないでしょうか。
最後に、3つのシステムでサインが一致した時のみ仕掛けた場合の成績です。
必然的に「見送り」が多くなることによって、当然トータルパフォーマンスは低下してしまいますが、勝率の高さや最大DDの少なさはやはりピカイチです♪
3つの異なるシステムを使用しているため、様々な相場に対応できる可能性が一番高まるところが最大の魅力ですね。
という訳で、これらを総合的に判断すると、
・「MAサイン2013 + デイズリッチ2015V2」のサインが一致したときのみ仕掛ける
・3システム全てのサインが一致したときのみ仕掛ける
以上、2種類の手法のどちらかで攻めることが現時点では最良の判断ではないでしょうか。
多少リスクを背負っても出来る限りトータルパフォーマンスを獲りに行くなら前者、とにかくリスクを少なく安定した運用をしていきたいという方には後者がお勧めです。
もちろん、今後データ量が増えるにつれ、他の組み合わせがもっと成績を伸ばしてくる可能性もありますので、日々のデータ取りをコツコツ行い臨機応変に対応していくことも重要です。
様々なシステムを保有しておけば、このようなサイン一致など様々な戦略を練ることも可能になってきます。
手に入らなくなってしまってから欲しいと思っても手後れですので、一度に4つのシステムが手に入る「デイズリッチ2015」は、ぜひ所有してほしいと強く思います。
| 商品名 |
デイズリッチ２０１５ ＜日中寄引け版＞ 日経２２５先物サイン判定ソフト |
| 販売者 |
株式会社テレフォニー・サービス |
| トレードタイプ |
日中寄引
|
| 最高取引枚数 |
1枚 |
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