以前よりレビュー依頼が何気に多い「日経225オプション アシュラトレード」を満を持して^^;レビュー致します。
「日経225オプション アシュラトレード」は日経225オプションの“売り戦略”によるトレード手法です。
手法自体は以前レビューを行った「生方茂樹のイーポジ戦略」(現在は販売終了)よりも俄然シンプルに構成されていますので、オプション取引が初めての方でもすぐに慣れることができるでしょう。
ちなみに、追加マニュアルとして買い戦略と混合させた「買い玉ヘッジマニュアル」も付属されており、そちらはオプション取引に不慣れな方には若干複雑な注文方法になってしまうかもしれません。
(個人的には買い玉ヘッジマニュアルではなく「Futures Legend」を使ったヘッジの方がソソります^^;)
さて、オプション取引の売り戦略を個人的な見解で乱暴に言うと、よっぽど的外れなポジションの取り方をしない限り月ベースで勝率9割程度は楽々達成できるものと思っています。
ただ、残り1割の予期せぬ暴落・暴騰の際にアホみたいな損失を食らってしまいますので、2008年のリーマンショックや2011年の東日本大震災のような乱高下がやってきても、しっかり生き残れるような手法であるかどうか…これこそが手法を判断する際の最大のポイントになるのではないでしょうか。
では、そんな視点から「日経225オプション アシュラトレード」をレビューしていきます。
ポジションの取り方について
まずは、オプション売り戦略の基本となる「現在から一か月後までに、日経平均先物の価格が○○円~○○円の幅の中で動きそう」という予想をする必要があります。
マニュアルでは週足と日足の一目均衡表を使って簡単な予想方法が記されていますが、ここは流石に絶対的なものは存在しないので、実践者の裁量判断による比重が大きくなるところと言えそうです。
絶対遵守要綱
「日経225オプション アシュラトレード」には4つの“絶対遵守要綱”なるものが提示されています。
簡単に言うと、この4つのルールを満たさない限りエントリーはしないというもので、オプション取引の酸いも甘いも知り尽くした筆者でなければ語れない、非常に説得力のあるルールになっていると言えるでしょう。
アシュラトレードを実践するからには、必ず守らなければいけない要綱になっています。
損切りについて
損切りについては資金量に合わせた損切り値が明確に示されていますので、確実に実行することでオプションの売りといえど損実は限定させることができます。
また、コロンブスの卵的なことではありますが、「片方が損切りされた後に、相場が急騰してもう片方の利益も無くなってしまう事」を避ける方法も書かれていますので、たとえ損切りを食らったとしても、また立て直していくだけの資金を残すことができます。
手法に関わる部分を簡単に纏めると以上のようになりますが、筆者が1週間足らずで1億を100万円程度に減らしてしまった体験談など、リスク管理の必要性を節々に感じさせる内容になっています。
おっかないオプション売り戦略とはいえ、4つの“絶対遵守要綱”や損切りなど、「日経225オプション アシュラトレード」のルールを守れば大切な資産も守ることができるはず…。
遅ればせながら、来月からでもチャレンジしてみようと思います^^;
商品名 | 日経225オプション アシュラトレード |
販売者 | 株式会社サン |
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