【日中寄り引け】
【夜間寄り引け】
遅ればせながら「Kanmei225」のレビューを公開!
「Kanmei225」は、15分ローソク足を使った日経225先物トレードロジックです。
クラウド型自動売買ツール「オートレ225」を利用して自動売買が可能なことからも分かるとおり、裁量教材のような曖昧な表現は無く、システムトレードとして活用できるところが魅力のひとつではないでしょうか。
また、拡張性に優れており、自力でエクセル等で検証できる方であれば、「Kanmei225」を叩き台にどんどんロジックを生み出すことも可能です。
それでは、「Kanmei225」の中身を簡単に説明していきますね。
「Kanmei225」は以下3種類の体系で販売されています。
・Kanmei225(普及版)
・Kanmei225(通常版)
・Kanmei225(オートレ版自動売買用戦略ファイル付)
普及版は自動売買に関する記述は一切ありません。また「実用ロジック編」「応用編」といった最適化のルールに関しても記載がないので、自力ではバンバン改良できる方ではないとオススメできない内容になっています。
通常版とオートレ版自動売買用戦略ファイル付に関しては、マニュアルの内容は一緒です。
異なる点は「オートレ225」で使用するファイルが付属されているかどうかなので、「すぐにでも自動売買をしたい」「自分で戦略ファイルを作成するのに不安がある」という方は自動売買用戦略ファイル付を、それ以外の方は通常版を購入すればいいと思います。
「Kanmei225」は15分足を使ったロジックなので、エントリーチャンスは9:00、9:15、9:30…と15分毎にやってきます。
ただ特性上、8:45の日中寄り付きにエントリーすることはありません。
また、イグジットは「テクニカルを利用した決済」「固定値を利用したロスカット」「5:30の夜間引け」の3パターンがあり、最低でも夜間引けには決済をしてしまいますので、建玉を翌日に持ち越すということはありません。
それではマニュアルの解説をしていきたいと思います。ちなみに私は後学のためにも自動売買用戦略ファイル付を購入していますので、以後解説するのは「通常版」及び「戦略ファイル付」のマニュアルになります。
日経225の用語やチャート、また使用するテクニカルチャートのことなど、投資経験者なら既に知っているような基本的なことが書かれています。
「Kanmei225」のコアとなるトレードルールや推奨の時間帯、またトレードの考え方について記載されています。
この時点で算出される過去成績は↓です。
第3章では、第2章で記載された基本ストラテジーに追加ルールを施し、さらなる成績アップを図っています。
この時点で算出される過去成績は↓です。
第4章では、松井証券のネットストックハイスピードを例にチャート設定の方法を解説しています。また、目視でのエントリー~決済の方法や、裁量を加える場合の着目すべき要素とポイントについて解説しています。
第5章ではMT4を使用した練習法の紹介をしています。MT4に日経225先物の時系列データを取り込むところから解説されていますので、何気に本格的であなどれない内容になっています^^;
オートレ225を利用する際の自動売買の設定方法が解説されています。ちなみに自動売買用戦略ファイル付を購入した場合は、ここで記載されている面倒な作業がほとんど省略されます。
第7章では、エントリーポイントの追加と取引時間帯の売買分離をしてさらなる成績アップを図っています。ただトレードルールも複雑化していますので、これを目視でトレードするのは難しく、自動売買用もしくはトレードサインをRSSなどで自動表示できる場合に限られると思います。
この時点で算出される過去成績は↓です。
個人的には大好物の教材であり、
・15分足ではなく違う時間足を使ったら…
・夜間引けで強制決済せずスイングトレードにしてみたら…
など、ちょっと考えただけでも色々なアイデアが湧いてきます^^;
また、過去成績についてひとつ注意して頂きたいことがあります。
それはレターの成績にはスリッページが考慮されていないということです。
エントリーは必ずザラ場での取引になりますので、5円の半分として約2.5円のスリッページが発生します。
また、決済時は夜間引けと固定値ロスカットの場合はスリッページが掛かりませんが、ザラ場でのテクニカル上の決済時には同様に約2.5円のスリッページが発生します。
成績の掲載方法などはまだ未定ですが、内容がいいだけにブログやらメルマガで今後こすりまくっていくのは確定的^^
また、色々なシミュレーションができるように現在ロジックをエクセル化をしていますので、将来的にそれも購入者特典として後からでも配布できればと思っています。
ザラ場中に仕掛けるタイプの手法が欲しい方は、強くオススメできる教材ですよ♪
商品名 | Kanmei225~簡明過ぎて失敗できない日経225先物トレード法 |
販売者 | 坂本 治司 |
トレードタイプ | ザラ場中 |
最低取引枚数 | 1枚 |
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ソフィアシリーズの最新作『ソフィア2017』が新しくリリースされました!
「ソフィア225」、「ソフィア2015」と続いてきたソフィアですが、どのソフトも現時点で年間のマイナスは無く、非常に安定した成績を誇っているのが特徴です。
特に「ソフィア2015」は個人的にも寄り引け・ナイトセッションとフル活用していますので、今回の新作発表は待ち望んでいました^^;
それでは古くからの当ブログ読者にはお馴染みのシステムではありますが、スペックや特徴などおさらいの意味も込めて掲載していきますね。
ソフィア2017は前作同様、日中寄り引け&オーバーナイトの2wayシステムになっています。オーバーナイトが他ソフトに多い夜間寄り→翌日中寄りではなく、日中引け→翌日中寄りとなっているところが特徴です。
GMOクリック証券を使うことで、完全自動売買のほったらかし運用も可能です。また、売買サインをスマホで受け取ることもできますので、他の証券会社を利用したい方はサインだけを受け取り、注文は自力で…ということも勿論OKです。
日中寄り引け、オーバーナイトともにロスカットのシミュレーションが一瞬で可能です。退場しないためには資金管理の徹底は欠かすことができません。最適の数値を見つけてロスカットを設定することをお薦めいたします。
上記が2005年~2016年のバックテスト成績及びパフォーマンスサマリーです。(ロスカット設定無しのもの)
非常に優れたパフォーマンスというのは一目瞭然ですね♪最大DDは2530円と大きめですが、これはロスカット設定値の最適化で抑えることができるでしょう。
バックテストの成績がそのまま実運用に反映されるとは限りませんが、バックテスト成績の半分でも結果を出してくれたら万々歳ですね。
参考までに寄り引け単体及びオーバーナイト単体での成績も下記に掲載しておきます。
「バックテスト成績はいいんだが実運用になった途端成績が悪化…」このようなシステムが多い中、ソフィアシリーズは販売開始後も好成績をキープしやすいという特性があると思います。
フォワードテストがしっかり実施されているのか…それともロジックによるものか…その原因は知る由も有りませんが、過去のソフィアシリーズは今でも通用していることは紛れもない事実です。
そこで、過去のソフィアシリーズが販売開始後に成績がどうなっていったのかを確認してみますね。
2013年6月に販売開始されていますので、2013年6月~2016年の成績推移を見てみます。
2013年…▲500円(7月からの成績)
2014年…+4190円
2015年…+400円
2016年…+4600円
2013年のおよそ半年の成績ではマイナスになりましたが、+4000円台が2回と実運用に値する成績を叩き出していると言えます。
2015年3月に販売開始されていますので、2015年3月~2016年の成績推移を見てみます。
2015年…+8250円
2016年…+1380円
2015年は大爆発で10か月で+8250円という大勝利!2016年は兄貴分のソフィア225に後れを取りましたが、それでも+1380円と納得の成績を収めています。
このように過去2作は販売開始後も色あせることなく好成績を保っています。
「ソフィア2017」も好成績をキープできると確証することはできませんが、否が応にも期待してしまいますね^^
もちろん、日々の成績でも毎日結果を更新していきますのでお楽しみに♪
商品名 | ソフィア2017 自動売買&サイン配信 |
販売者 | 株式会社テレフォニー・サービス |
トレードタイプ | ・日中寄引 ・オーバーナイト |
最低取引枚数 | 1枚 |
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