先月より特典Sとして配布を始めている「日経225利確・損切システム」ですが、早くもリニューアル^^;
実は、「日経225利確・損切システム」を開発してすぐにこの案は思いついていまして、私のリアルトレードではリニューアル後の設定を使っていたのですが、どっちでも変わらない相場が続いていたのでまだもうちょっと後のリニューアルを考えておりました。
しかし、最近になってリニューアル後の方が優位性のある相場が続きましたので、急遽リニューアルに踏み切ったという訳です。
で、何が変わったかと申しますと…
利確を廃止し、その代わりに有利指値を導入
この一点だけです。
旧バージョンでは、トレンド判定が「損切」以外の場合、寄り付きエントリー後利益確定注文を入れる設定でしたが、リニューアル後は寄り付きではエントリーせず、いくらか有利な位置で指値エントリー注文を入れる形になります。
それでは「MAサイン225初代版」(2012/10/~2016/3/4のデータを使って最適化)をサンプルに、パフォーマンスの変化を見てみましょう。
【旧バージョン】
旧バージョンでは勝率が落ちる代わりに、パフォーマンスの増加と最大DDの減少を見込むことができました。
【新バージョン】
新バージョンでは、旧バージョンと比べ若干パフォーマンスは劣るものの、最大DDを劇的に減らすことができております。
また、特筆すべきは参入率の低さ。設定した指値に届かないことも多いので、その時は「見送り」となります。
つまり新バージョンではデフォルト使用と比べ、参入率が半減しつつも、パフォーマンスをアップさせ、さらに最大DDを劇的に減少させることができるということになります。
また、それについてはトレード単価の倍増という数値に表れているかと思います。
※その他のシステムに関しては、購入者特典のページでさらに触れていますので、そちらをご参照ください。
参入回数が減少する分ロットアップすることもできますし、別システムも稼働させてリスクヘッジを図ることもオススメです。
という訳で、今後は名称を「日経225利確・損切システム-日中寄引ver-」から「日経225有利指値・損切システム-日中寄引ver-」へと変更し、こちらを正規のバージョンとして更新していきます。
現在は、2016/3/4までのデータが入った状態で、旧バージョン・新バージョンともダウンロードできる状態となっておりますが、次回の更新からは新バージョンのみとさせていただきますので、何卒よろしくお願いします。